BONJOUR
TOUT LE MONDE!
今日もちょっと授業中での話。
この前授業中に、フランスの基礎教科について学んでて、
「あー大体日本と一緒だなー。」
と思ってたのね。
で、先生に
「日本は何か違うところはある?」
って聞かれて、
「大体一緒だけど、日本は英語も入ってる」
って言ったの。
そしたら
「日本や中国、インドネシアは授業のカリキュラムや態勢が違うからいいけど、その他の国(うちのクラスだとマダガスカル・パキスタンetc)の人はフランス語だけ話せればいい!」
って。
それ言われた瞬間みんなポカーン。
このグローバル化の時代に、
「母国語だけ話してればいい!」
っていう考え方の人いるんだ!って斬新過ぎて感心しちゃった。笑
まぁよーく聞いたら元々争いが起きないように違う言語を作ったっていう背景があるから(多分これはカトリック的な考え方)、他の言語を話せてしまったら本末転倒っていうことだったらしい。
(そういう事情は未だによくわからん。。。)
これを聞いて私は、斬新過ぎて感心したけど、でもその考え方はどうなのかなって思った。
実際私も主人も4ヶ国語話せるけど、やっぱり話せる言語は多ければ多いほど良いと思う。
やっぱり話す言葉が共通するってだけで、その人自身の歴史や考え方など、結構深いとこまで理解出来たりする。
やっぱりそういう “相手を理解する” って事が凄く根本的に必要な事なんだけど、それをしない人、出来ない人が多いなって。
こんな事言ってるけど、私もそれはまだまだなできてないなって思うときが多い。
でも基本的に知りたがりだから初対面の人とかにも、結構ズバズバ聞いちゃうのが事実。笑
あとは、私は性格悪いから、その人の色んな事を聞いて、”その人がどんな人なのか”、”この人と仲良くなって有益な事はあるか”、”どこで自分の為になるか” とか考えてる。
だから、はじめましての時の私はスゴく打算的。
前に記事にした時に、
「最初の時点で “No” を言わない。」
って言ったのはこの為。笑
自分のためになるか、しか基本考えてない。
だって自分の事だもん。
嫌いな人や面倒くさい人と愛想笑いしてる暇なんてない。
だったら少しでも、大好きな人たちとぐっしゃぐしゃになって笑う時間に費やしたい。
だから逆に私が大好き!って思った人にはその人が
「こいつと友達になって良かった!」
って思ってもらえるように、いつも最高のパフォーマンスをする様に心掛けてる。
相手が悩んでたら最高の答えを出してあげたいし、相手がHappyだったら一緒になって最高だね!って笑い合いたい。
只々そんなシンプルな事で返してあげたいんだ。
こんだけ世界が広ければ、母国語だけ話してればいいって言う考え方の人もいるかもしれない。
多分その人にはその人なりの理由があるはず。今回みたいにね。
その考え方に反対する気はない。
ただ、私の意見は違うってだけ。
私は色んな人の内側が知りたいから、一つのツールとして色んな言語を学びたいんだよなぁ。
って、そんな事を再確認出来た授業でした?✨
Always don’t forget to feel awesome ??
Au revoir? @jemaime_saki
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