BONJOUR!
TOUT LE MONDE ;D
最近のRéunionは暑くてなかなか寝れない。。。
それで寝る前にiPhoneとかPCを見るのは良くないって聞いて
最近は寝る前に本を読むようにしてるよ♬
sakiが最近読んでるのはこれ。
『基本は誰も教えてくれない日本人のための世界のビジネスルール』
著者 ベニハナ・オブ・トーキョーCEO 青木恵子
よく「世界のビジネスルールと日本のビジネスルールは全く異なる」っていうのは聞いてたんだけど、
海外の人と一緒に仕事した事はないから何が違ってくるのかわかんなかったんだよね。
自分の当たり前なんて世界に行ったら当たり前じゃないっていうのはわかってるし、どこに行っても通用する自分でいたいしね。
で、気になるなーって思ってた時に見付けたのがこの本。
この本には
1: 人脈 (Connection)
2: 仕事 (Work)
3: 自己ブランディング (Self Branding)
4: キャリア (Career)
5: コミュニケーション (Communication)
6: 余暇 (Life)
っていう6章で構成されてるんだけど、題名の通り世界へチャレンジするための基本的なビジネスルールはもちろん、海外の人たちとコミュニケーションをとる時にも使える基礎知識みたいな情報が沢山載ってるから読んでてとっても面白いし勉強になる!
例えば、
『モラルの違いを理解する』っていうのがあるんだけど、これは世の中には様々な価値観を持った人がいてその中にはどうしても”理解しがたい人”がいる事。
そういった時は「全面的に相手に従う」のではなく(これは日本人が一番ハマりやすい罠みたいなもの)「相手のルールをしっかりと理解する」事。
すごーく納得って思った事が書いてあったからちょっと抜粋して紹介するね。
”【中国人の場合】
中国人は昨日まで「この金額でOK」と言っていても、次の日にはあれこれ理由をつけて「その値段では受けられない」と平気で言います。
私たちの感覚では、昨日今日で言うことが変わる人は信用できませんが、彼らにはまるで悪気がない。変わることが当たり前というルールの中にいるからです。”
これは凄く納得した!
上海に住んでる時、昨日今日でお店に売ってる物の値段がコロコロ変わるのなんて当たり前だったし、修理屋さんとかに行って、電話ではできるって言ってたのにいざ行ってみたら出来ないとかザラだったし。
でもそこに住んでると「あっこれが当たり前なんだ」って思える。
けど、このルールを理解して生活するのと理解しないで生活するんだとは大きな差が出来ちゃうよね。
あとは「タブーを心得る」っていうのがあって、あまり親しくない人(初対面の人や数回しか一緒に行動してない人など)に
1: 人種と宗教
2: 年齢やプライベートなこと
3: 性の嗜好(ゲイやオネエなど)
これは聞いちゃダメ。(親しくなってからはもちろんOK)
これを聞いて、「初対面の人にそんなこと聞かないよー!」って思ってる人?
考えてみて。
今日は初対面の外国人となにかしらの理由で1日過ごさないといけません。
さぁ、何を喋りますか?
絶対その人のことを少しでも知ろうとして色々聞くと思う。
けど、少しでも何か違和感を感じたり、これってなんで身につけてるの?って物があれば、
日本人は何の悪気も無く聞いてしまうと思う。
それが一番怖いよね。
特に3番目。
日本の文化は海外から見ると結構特殊な文化だから(エロい物とか俗に言う破廉恥な物が公に出回ってるのが許されてるから)、オネエのタレントなんかも増えてきてみんなあまり違和感がなくなってると思うけど、基本的にこれを面と向かって聞くのはタブーです。
あっちからカミングアウトしてくれたり、親しい中になってからなら全然問題ないけどね!
あとは「ジェネラリスト(generalist)よりスペシャリスト(specialist)がチャンスをつかむ」とか
「(謙虚)は(悪)と考える」とか「(かわいい)は戦力外」などなど。
ほほぉと思う物からえー⁉︎って思うものまで結構読んでて面白いです??
でもこれ買ったのsakiがこっちに来る前だから、もしかしたら見つけにくいかも。。。?
なので一応amazon貼っときます?✨
本当今の世の中便利だよね。笑
どこに行っても欲しいものがすぐに手に入る??
って事で今日はsakiのオススメ本の紹介でしたー????
Always don’t forget to feel awesome ??
Au revoir?❤️
@jemaime_saki
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