Bonjour!
「あっこの人、典型的な嫌いな人だ。」
これはこっちで出会った、とある人たちの話。
良い人、悪い人。
この見分け方が分からないという人が多い気がする。
というか、上部の良いとこしか見ずに、肝心の本音というか本性と言うか。
そこを見ないようにしている人が多すぎる気がするのは、気の所為?
そこに蓋をして自分が傷付かないようにしているのだろうけど、そう言う人に限って後々痛い目を見るのは目に見えてるのにね。
人柄って結構その人の喋り方を見ればわかるもので、最低でも1分ぐらい話してみたら
「あっこの人良い人。」「あっこの人嫌な人。」って選別できると思ってる。
けど、みんながみんな、そうじゃないって事だよね?
話し方のトーンや態度
話している言葉の語彙の選択の仕方
話している時の話材 などなど
選別をするのに必要な情報は結構すぐに揃うわけで。
その中でも一番その人の人柄が出やすいのが、語彙の選択。
バカなのか頭が良いのか、それとも馬鹿のふりをしているのか、頭の良いふりをしているのか、はたまた、同じ目線で話せる人なのか、他人を見下す人なのか、その人自身を卑下する人なのか。
いくら頭のいいフリをしていても、それを完璧に出来る人なんていなくて、「自分は完璧だ。」なんて言ってしまう人ほど、どうしようもないモノはないと私は思っている。
現に、そうやって自分で言ってしまう人ほどプライドは高く、他人から馬鹿にされることを嫌い、仲間外れにされることを嫌う。
そしてそういう人ほど、自分をコントロール出来ず、すぐに逆上する人が多く、めんどくさい。
そこを穿り回すのが、好きなんだけど。
そして、第三者からすればそういう人ほど完璧でないのは目に見えていて、でもその人自身はそれが見えていない。
なのにそういう人ほど他人をコントロールしたがるもので、うまくできなくてヤキモキしている状態が最高に滑稽。
自分の事が見えていないのに、その人の言葉が誰かに響くわけ無いのにね。
そして、自分を持ってない子はそういう人にすぐ引っかかる。
少し優しくしただけで「優しい!」って。
簡単に言って仕舞えば、いいカモだ。
相手の思い通りになる、自分を持っていない子。
そういう子に限って、悲劇のヒロインで居たがるもので、その子自身は気付いてないけど第三者からしたら【可哀想な自分】が好きらしい。
よくわからん。
この二人、こっちで出会った人たちの話。
だからと言ってその二人に助言をする訳でもなく、何かアクションを起こすわけでもない私がきっとここでは一番嫌なヤツなんだろう。
でもそんなん私には知ったこっちゃない。
だって私はこの状況を楽しんでいるんだから。
私は自分と私の大事な人が楽しければそれでいい。
という事は、裏を返せばこの二人は私の大事な人ではないというのは、説明しないでもわかることで。
“万人を愛せ” なんてこっちではよく聞く言葉だけど、そんなん無理無理。神じゃないし。
そのくらい性格ねじ曲がってた方が、案外生きやすく、楽しい世の中だったりする。
素敵な夜を。
Bonne soirée.
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