Bonjour!
海外に住んでからふと頭に思い浮かぶこと。
それは
「物理的な距離が離れても、意外とみんな繋がっていてくれる。」
ということ。
なんでこんな事を思ったかというと、よく
「海外で生活をしていると、母国の友達たちとは疎遠になってしまう。」
なんて事を、こちらで聞くのは結構日常茶飯事で。
でも、「私の友達たちってそれに該当しないなぁ」なんて事を、気付かれないように頭の中で一人会議が行われているわけなんだけど。
私の友達たちは、これは私の勝手な勘違いなんだけど、
「あぁそろそろ連絡取りたいなぁ。」
っていう時に本当にタイミングよく連絡が来る事が多々ある。
以心伝心なのか。
はたまた何処かから見ているのか。笑
この前は「関東に大雪」というニュースを見たので、親友たちに連絡してみた。
一人はデート中。
一人は自ら雪の中へ。
一人は仕事中かな?
あーだこーだ。あーでもないこーでもない。
真面目な話をしていても絶対に可笑しな方向へ行ってしまう会話。
そんな他愛もない話をして、返事が来るのを今か今かと待ちわびている時間が私は結構好き。
この3人もココにいたらそれはもう言葉では表せれないくらい、最高なんだろうなぁとか考えたりする時も実際あるわけで。
でもきっとこの距離があるからこそ、お互いに理解できることがあったり。
この距離があるからこそ、尊敬することを忘れないでいられたり。
この距離やそれでも繋がっていられるという価値観があるこそ、なんだかこの関係が凄く誇らしかったり。
自分の心の中の想いを言葉にするって難しいなぁ。
でも実際、こやつらっていう味方が居てくれるっていうのが分かってるだけで、すんごく自分の自信に繋がっているのは事実なわけで。
この小さな島で、日本人が圧倒的に少ない中で、自分のアイデンティティーとか価値観を疑うことの方が多いわけで。
でもそれでもきちんと自分を保てるのは、ちゃんと自分自信を認めてくれている存在がいるってことを知っているからだと私は思っている。
この前は朝起きたらLINE上で告げ口大会が行われていて、でもその告げ口っていうのが悪口ではなく、お互いの幸せエピソードの共有。
そんな会話を朝一番に聞かせてもらってなんだかとっても幸せな気分になった朝だったのでした♡
素敵な夜を。
Bonne soirée.
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